【トマト栽培管理を学ぶ 日南トマト】

JA鳥取西部などは6月25日、日南町の生産者ほ場でトマト栽培講習会を開きました。参加者らは「日南トマト」を栽培するハウスなどを見学し、生育状況や栽培管理について説明を聞き、高温対策や病害虫防除など今後の栽培管理について質問や意見交換などを行いました。
【直売所で「メロン祭り」。買い物客で大盛況】

JA鳥取西部は6月28日、JA農産物直売所「ふれあい村アスパル」で、進物用タカミメロンの販売イベント「メロン祭り」を開きました。当日はメロンを求める買い物客で、開店前から長蛇の列ができ、進物メロンの特設コーナーには人だかりでした。
【「岸本西瓜」が出荷シーズンを迎え選果箱詰め始まる】

JA鳥取西部管内では2025年産「岸本西瓜(スイカ)」がシーズンを迎え、前年より4日遅い6月30日に初出荷を迎えました。JA岸本野菜選果包装施設では作業員やJA担当者らが選果・箱詰め作業を行いました。岸本すいかは、7月中旬をピークに8月上旬ごろまで広島や地元市場などに向け出荷します。
【大山スイートコーン高品質出荷へ目合わせ。7月上旬をピークに8月上旬まで出荷】

JA鳥取西部は6月30日、JA大山青果物集出荷予冷センターで大山スイートコーンの目合わせ会を開きました。目合わせでは、現物を見ながら出荷基準について話し合い、高品質出荷に努めることなど申し合わせました。大山スイートコーンは、7月上旬をピークに8月上旬までの出荷を見込んでいます。
【100%ジュースで春ニンジンのおいしさPR】

JA鳥取西部人参(にんじん)部会は6月25日、米子市のスーパーで春ニンジン100%ジュースの試飲宣伝を行い、消費者においしさをPRしました。JAオリジナルのニンジン料理レシピ集なども配布し、来店客からは好評を得ていました。
【夏秋ピーマンの高温乾燥対策や適期収穫など学ぶ】

JA鳥取西部ピーマン部会は6月24日、江府町と日南町で夏秋ピーマンの現地講習会を開きました。ピーマンの生育状況などを確認し、今後予想される高温乾燥への対策や防除などの栽培管理、適期収穫の徹底などを申し合わせました。
【2025年産タカミメロン目合わせで出荷規格やおいしさを確認】

JA鳥取西部メロン部会は6月23日、JA大山青果物集出荷予冷センターで2025年産タカミメロン出荷目合わせ講習会を開きました。目合わせでは、サイズや形などの出荷規格を確認し、高品質出荷に取り組むことなどを申し合わせました。目合わせ後は、タカミメロンの糖度測定や試食を行い、参加者らは十分な甘さを確かめました。
【スイートコーン順調に生育 防除徹底を呼びかける】

JA鳥取西部スイートコーン部会は6月24日、運営委員会と生育確認の巡回を行いました。運営委員会では、各地区の生育状況や巡回の結果などを報告し、出荷規格や取り扱い、『大山スイートコーン』の出荷試験などの意見を交わしました。出荷は6月下旬から始まり、7月上旬から中旬にかけてピークを迎える見込みです。
【魅力的な農機がずらり。地元に根差した展示会】

JA鳥取西部は6月21日、JA中山農機自動車センターで農機自動車展示会を開きました。コンバインやトラクターなど人気の大型農機が会場に並び、管理機や刈り払い機なども来場者の関心を集めていました。
【小学生が地元生産者のこだわりを聞く】

淀江小学校で6月19日、地元生産者が「梨」について学ぶ出前授業を行いました。赤梨と青梨の違いや、全国の「二十世紀梨」の約半分が鳥取県で生産されていることなどを説明していました。授業を終えた児童は「梨栽培には細かい作業がたくさんあり驚いた。たくさん知ることができてよかった」と話していました。
【大山ブロッコリー井戸端(サポート)会議の総会、書面議決で承認】

JA鳥取西部などで構成する大山ブロッコリー井戸端(サポート)会議は6月20日、JA名和支所で総会書面議決確認会を開きました。25年度は、多様化する環境や時代の変化に対応するため、関係機関と連携を図りながら新たな戦略に取り組みます。「大山ブロッコリー」が取得した地域団体商標や地理的表示(GI)保護制度、JGAPなどのPRで消費者との信頼関係を築くなど産地強化によるサポートにも取り組みます。
【生活展示会で地域に寄り添う JA日野支所】

JA鳥取西部日野支所は6月20日・21日の2日間、支所で生活展示会を開催しました。毎年生活に関わる展示・販売会を行っており、今年度は春に続き2回目の開催。組合員や地域住民が多数来場し、会場はにぎわいを見せていました。
【2025年産メロン生産販売について意見交換】

JA鳥取西部は6月19日、JA本所で2025年産メロン販売対策会議を開きました。25年産「タカミ」や「アムス」などの生産販売計画を協議し、生産者や市場関係者らが有利販売に向けた要望などを意見交換しました。会議後には出席者でメロンの試食を行い、糖度測定で最高17・9と順調な仕上がりを確認しました。
【Gゴルフで交流楽しむ JA鳥取西部年金友の会】

JA鳥取西部年金友の会協議会は6月12日、どらドラパーク米子スポーツ広場でグラウンドゴルフ大会を開きました。天候に恵まれ、42チーム(1チーム6人)が2ラウンド8ホール計16ホールの競技で親睦を深め、和気あいあいとプレーを楽しみました。
【関係機関と連携し、果樹振興対策に取り組む】

JA鳥取西部の果実部などで構成する西部果樹協会は6月17日、第64回通常総会と25年度全体会議を開きました。25年度は、行政や関係機関と連携し、果樹振興対策や販売対策などに取り組み、生産販売に関する先進地視察を行います。また、6月1日から職場の熱中症対策が義務化されたことを受け、農作業や選果作業中など、より一層の熱中症への対策を呼びかけました。
【野菜広域センター利用希望者へ説明会。ブロッコリー栽培の負担軽減などへ】

JA鳥取西部は6月17日、JA全農とっとり野菜広域センターの2025年度登録生産者説明会を開きました。担当者らがセンターの選果基準や利用者の出荷方法、買い取り基準価格などについて説明し、利用希望者の申請書提出を呼び掛けました。
【白ネギの排水・雑草対策を現地で指導】

JA鳥取西部は6月13日、県園芸試験場弓浜砂丘地分場で第3回「ねぎの学校」座学講義と受講生ほ場で現地講習を行いました。白ネギの排水・雑草対策に関する座学を行い、現地講習では、水はけや雑草管理の工夫が収量に直結することを説明しました。
【小学生に食育の出前授業。地元特産白ネギを学ぶ】

JA鳥取西部は6月11日、弓ヶ浜小学校で地元農業を学ぶ食育の出前授業を行いました。JAの営農部特産園芸課や弓浜中央営農センターの担当者ら3人が講師を務め、特産の白ネギをテーマに授業を行い、特産白ネギへの理解と関心を深めました。
【影が薄くなりがちな父の日に、花を贈る習慣を】

JA鳥取西部の農産物直売所ふれあい村アスパルで6月15日、切花部会主催の父の日イベントが開かれました。店内で花を購入した先着100人を対象に抽選会を行い、当選した40人に景品を贈呈しました。
【小学生が梨の袋かけを体験。「大きな梨に成長して」】

中山小学校は6月12日、JA鳥取西部大山果実部などの協力により町内で梨の袋かけを体験しました。児童は、説明を聞いた後、袋かけ作業に挑戦し、梨「二十世紀」の果実に自分たちがイラストやメッセージなどを手書きした大袋を丁寧にかけました。袋かけした梨は9月ごろに児童の手で収穫する予定です。
【春ニンジンスタート 目合わせで出荷規格を確認】

JA鳥取西部管内では2025年産の春ニンジンがシーズンを迎えました。JA洋人参(にんじん)共同選果施設は前年より1日遅い6月11日から稼働。選果初日は目合わせを行い、選果選別を徹底することなどを申し合わせました。12日に初出荷、13日に初販売を迎えます。
【スイートコーン現地講習会。適期作業でロスの無い生産を】

JA鳥取西部は6月6日、スイートコーンの現地講習会を開きました。今後の追肥やかん水、トッピング(交配後の雄穂切除)などの適期作業を申し合わせ、病害虫防除や大雨・強風対策などの徹底を呼び掛けました。
【選別自動収穫機がブロッコリーの収穫を実演】

JA鳥取西部ブロッコリー部会は6月4日、圃場でブロッコリー選別自動収穫機の実演会を開きました。収穫実演では、オペレーターの端末操作で収穫機が圃場内を自走。カメラで設定したサイズのブロッコリーを自動で検出し、葉や茎を切って収穫しました。
【2025年産「大山甘玉」出荷式を初開催。認知度向上や消費拡大へ】

JA鳥取西部は6月9日、大高集荷所で2025年産「大山甘玉(だいせんあまたま)」の出荷式を初めて開きました。式前には目合わせで出荷規格などを確認し、式後には生食での試食も行いました。
【2025年産白ネギV字回復目指す。4年ぶりの20億円突破へ】

JA鳥取西部白ねぎ部会は6月5日、米子市で第23回総代会を開きました。25年度は、夏越し対策の徹底や担い手の育成、新規生産者の獲得などに力を入れ、作業軽減や消費者ニーズに合った出荷規格の提案、生産出荷資材の検討などで所得の確保やコストの削減などに取り組みます。
【梨の「栄養診断」で順調な生育確認】

鳥取西部地区梨指導協議会は6月4日、大山町や米子市などの梨園を巡回し、「新甘泉」や「二十世紀」、「王秋」などの枝の長さや葉の色などで樹体の栄養状況や健康状態などを確かめる「栄養診断」を行いました。調査後は栄養診断の結果や生育状況などを報告し、今後の施肥や防除などの栽培管理について意見を交わしました。
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